昔の家電は強い、壊れにくい

という言葉を聞いたことはありませんか？

僕も実際にお客様のところへお伺いした際に２０年～３０年が

経ってもいまだに動いている家電をたまに見ることがあり、そのように感じます。

技術が進歩しているのに壊れやすくなっているように感じるのはなぜ？

と疑問に思われているかたも多いと思います。

実はそれ！理由がありました。

２００５年頃ファンヒーターが故障して室内に一酸化炭素を撒いてしまうという事例でヒーターを回収する騒ぎがありました。

このようなこともあり長く使い続けることができても最初に壊れる部品によって危険が生じてはいけない

ということで国内の家電大手のメーカーは「安全に壊れる機械」を作るような流れになりました。

それと同じく安全のために国の決まりでどこのメーカーも修理部品を保有できる期間が定められているので、

いつまでも部品を交換して使用し続けるということが基本的にはできないようになっています。

出来るだけ長く使えることが一番ですが、無理な使用で自分の身に危険が及んでしまうのは一番避けなければいけないことです。

適切な時期での家電のお買い換えをおすすめします！！！

倉敷市児島のすがの電器

第二種電気工事士・営業担当　　　栗坂　修平　

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