加湿器の汚れと掃除方法を解説！クエン酸を使ったお手入れ方法

加湿器は、一見きれいに見えても実は汚れが溜まりやすい

家電です。主な汚れは「水垢」「カビ」「細菌」の3種類。

Panasonic公式ホームページより引用

加湿器の汚れの種類と原因

• 水垢: 水道水に含まれるミネラル分が固まったもの。
• カビや細菌: 湿度が高い場所を好んで繁殖。悪臭の原因にもなります。

これらの汚れを放置すると、加湿器の性能が低下するだけでなく、健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。定期的なお手入れで清潔な状態を保ちましょう。

部品ごとの掃除頻度と方法

加湿器は様々な部品で構成されており、汚れやすさによってお手入れの頻度が異なります。

• タンク: 毎日水交換時に振り洗い。汚れがひどい場合はクエン酸や洗剤を使用。
• トレー: 約1ヶ月に1回水洗い。細かい部分は綿棒や歯ブラシで落とす。
• 吹き出し口: こまめに乾いた布で拭く。
• 加湿フィルター: 月1回、30分程度のつけ置き洗い。汚れが目立たない場合は水洗いだけでもOK。

しつこい汚れにはクエン酸がおすすめ

水洗いだけでは落ちない汚れや臭いには、クエン酸を使用しましょう。水3Lあたりクエン酸20gを溶かし、各部品を浸け置き洗いします。

加湿器の置き場所にも注意！

加湿器の効果を最大限に引き出すためには、置き場所も重要です。窓際やエアコンの風が当たる場所は避け、壁から少し離れた場所に置きましょう。

まとめ

加湿器を清潔に保つことは、健康的な生活を送る上で非常に大切です。定期的なお手入れを習慣づけ、快適な空間を作りましょう。

倉敷市児島のすがの電器

第二種電気工事士・家電製品アドバイザー　営業・工事担当　　生田　隼人

公式LINEからもお問い合わせいただけます！

↓LINE友達登録後ご質問をお願いします↓