今回は炊飯器のちょっと気になるところについて書きます。
長年、炊飯器を使っていると内釜の中がはがれてきたという経験ありませんか?
僕は昔実家で使っていた炊飯器で見かけたことがあり、これって大丈夫なのかな?と気になったことがあります。
結果から言うと、そのまま使用しても問題ありません。
内釜のフッ素加工がはがれると、ご飯がこびりつきやすくはなりますが、機能面・衛生面には問題ないです。
また、はがれたものをご飯と一緒に食べてしまっても、人体には吸収されずに排出されます。体内に残ることはありません。
また内釜のフッ素は使用期間によらず、フッ素にキズがつくとはがれてしまうことがあります。
次のような場合、内釜のフッ素加工がはがれやすくなるので最後に紹介します。
・洗米の際に、泡立て器などを使用する
・内釜をみがき粉や金属たわし、ナイロンたわしで洗う
・酢、しょう油などの酸や塩分の多い調味料をよく使用する
・洗い物の際、内釜にスプーンや食器を入れて浸け置きする
・しゃもじについたご飯を取るために、しゃもじで内釜のふちをたたいてとる
倉敷市児島のすがの電器
第二種電気工事士・家電製品総合アドバイザー 営業担当 生田隼人
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