冬になり乾燥すると家事の事件が多くなりますね。
今回は家電に関わる火事の事例について紹介します。
実際にあった事例で、でジャーポットのコードを束ねていてそこから火花がでたという事例があります。
これはジャーポットのような電気をたくさん使う家電のコードを束ねて長時間使うことでコードが高温になるためです。
コードが高温になると発火の危険があります。
特にコードが部分的に断線していた場合は、非常に高温となりゴム皮膜が損傷し、ショートして発火するおそれもあります。
※ジャーポットの他にもたくさん電気を使う家電にはアイロン、オイルヒーター、電気ストーブんどがあります。
コードを束ねたまま使用するとコードの損傷にもつながりやすくなります。電気器具の容量にかかわらず、コードは伸ばして使いましょう。
倉敷市児島のすがの電器
第二種電気工事士・家電製品総合アドバイザー
営業担当 生田隼人
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