電気代がビックリするほど高くなってきています。

そこで　少しでも電気代を安くするためのエアコン暖房の節電テクニックをお伝えします。

みなさん、暖房の設定温度は何度にされていますか？

環境省は暖房の室温の目安として20度を推奨しています。

実は設定温度を1度下げると約10％の節電効果があります。

設定温度20度は無理という方も今よりも設定温度を下げても快適に過ごせるテクニックをお伝えします。

１．自動運転で運転する。

これは弱運転のほうが電気代がかからないと思われがちですが、

弱運転では設定温度になるまで時間がかかってかえって電気代が

かかってしまうので自動運転で一気に設定温度まで上げたほうが節電できます。

２．風向きは下向きで。

暖かい空気は上の方に溜まるので下向きにしましょう。

風向自動という機能がついているエアコンは自動にして使ってみてください。

３．サーキュレーターや扇風機を使う。

暖かい空気を循環させることで設定温度を替えなくても温かく感じます。

上向きにして運転してみてください。

４．窓の断熱をする。

ガラス1枚の窓からは温かい空気は逃げ冷たい空気を取り込んでしまいます。

断熱シートを窓に貼ることで温かい空気を逃がしにくくなります。

前回の動画配信の2重窓リフォームができればさらにいいですが

断熱シートは手軽にできる対策です。

５．加湿をする。

湿度が10％下がると体感温度は1度下がると言われています。

お肌のためにも冬は乾燥対策として加湿が必要です。

加湿器を使いましょう。同じ設定温度でも温かく感じますよ。

６．こまめにフィルター掃除。

フィルターがつまるとエアコンの能力が落ちます

2週間に1度はフィルターのお手入れをしましょう。

以上エアコン暖房の6つの節電テクニックをお伝えしました。

簡単にできることばかりなのでやってみてくださいね。

倉敷市児島のすがの電器　

代表取締役社長　　菅野雅次

エアコンに関する記事はこちらからもご覧いただけます。

エアコンの設定温度については倉敷市児島のすがの電器へおまかせ | 岡山県倉敷市の電器屋-すがの電器 (sugano-denki.com)

エアコンのフィルターについては倉敷市児島のすがの電器へおまかせ | 岡山県倉敷市の電器屋-すがの電器 (sugano-denki.com)

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