太陽光発電で発電して余った電気を高い金額で売ることができる「固定価格買取制度」は設置して10年で終わります。
この固定価格買取期間を終えることを『卒FIT』といいます。
2019年11月~2020年に卒FITを迎えた方の場合は10年間は売電価格48円/kwhでしたが 7.15円/kwhとなります。約1/6
2021年~2022年に卒FITを迎えた方の場合は42円/kwh→7.15円/kwh 約1/6
2023年に卒FITを迎える方の場合は38円/kwh→7.15円/kwh 約1/5
今まで毎月約10,000円あった売電金額が1600円になってしまいます。
太陽光発電を設置していると昼間の電気は太陽光発電で発電した電気でまかなっているのでほぼ電気代がかかりません。
しかし太陽が出ていない時間帯夕方から朝まで、雨や曇りなどは使った電気は電力会社から買わないといけません。
昨年から電気代が高騰してきています。
売電価格は7.15円/kwh 電力会社から買う電気は約30円/kwhなので
売るよりも自分の家で使ったほうが(自家消費といいます)オトクです。
太陽光発電で発電した電気は その瞬間に使うか売るかしかできません。
昼間発電した電気を夕方や夜に使うためには電気を貯める蓄電池が必要になります。
蓄電池を設置するメリットは2つあります。
1・太陽光発電の電気をお得に使える(高い電気を買わなくて済む)
2.災害時など停電時に電気が使える。
災害時など停電した時に【経験者が特に困ったこと】
1位 冷蔵庫が止まる
2位 照明が使えず、部屋が暗い
3位 冷暖房器具が使えない
です。 蓄電池があれば自宅で24時間使えます。
災害時 太陽光発電と蓄電池があれば 避難所へ行かず自宅で
ペットや小さいお子様と一緒に安心して過ごすことができます。
最近 電気代が高騰しているのはどうしてなのか?
そして今後電気代はどうなっていくのか?
そして蓄電池を設置したほうがいいのかどうなのか?
それを知るためには まずは 自宅の電気料金表のしくみを理解してください。
創業50年 倉敷市児島で家電と住宅の専門店として商売をさせて頂いています。
太陽光発電・蓄電池のことはすがの電器にお任せください。