今回は冷蔵庫の節電についてです。
電気代の値上がりで節電を意識されている方も増えてきました。
冷蔵庫は家庭の電気製品の中でも電力使用量がNo.2と言われています。
年数が経過している場合は新しくて自動省エネ機能の性能が高い冷蔵庫への買い替えもおすすめですが、今回は簡単ですぐにできる冷蔵庫の節電方法についてお伝えします。
※ 画像引用元:経済産業省資源エネルギー庁「家電製品別の電力消費割合を知ろう!」
1、開ける時間を減らす
開ける時間や回数が増えると、冷気が逃げ出してしまい冷蔵庫内の温度は上昇します。そうすると庫内を再度冷やそうとして電力の消費量は増加し、電気代が高くなる可能性があります。庫内を整理して、食品の置く位置を固定化することで無駄なく取り出すことができます。
100均に売っているトレーなどで区画を仕切るのもおすすめです。
2、冷蔵庫は詰めすぎない
たくさん詰め込むと、庫内の冷気の循環が悪くなり、冷蔵庫が庫内を冷やそうと余計に働いて電気代が高くなる可能性があります。ある程度隙間ができるように配置するのがおすすめです。
3、冷凍庫は詰めてもOK!
反対に冷凍庫は詰めても問題ありません。こちらも長時間取り出すときに開けてしまうと冷気が逃げてしまうので、冷凍食品を立てて入れるなどの見やすい工夫が必要です。
また詰めすぎて少しでも引き出しに隙間が空いてしまうと、大きく庫内の温度が上がってしまいます。たくさん入れた場合は、必ずしっかりとしまっているか確認するようにしてください。
倉敷市児島のすがの電器
第二種電気工事士・家電製品総合アドバイザー 営業担当 生田隼人
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