100Vコンセントの穴の大きさについて
壁についている100Vコンセントをよく見てみると
左右で長さが少し違っているんですが、気がついていましたか?
このように左が9mm 右が7mmになっています。
コンセント右側の短い穴は「電圧側」といい、電気をプラグに届ける役割をしています。反対に、左の長い方は「接地(アース)側」といい、漏電や電源ノイズ、なんらかの事故による異常電圧の混入などから、電源に接続されている機器や使用する人を守ります。
左右で極性が異なるようにしているのは、電気を安全に使用するための大切な決まりなんです。
ちなみに、こちらもあまり意識されない点ですが、プラグの先端には穴が空いていますよね
これには、簡単に抜けないようにするなどの目的が。プラグを最後まで差し込むと、コンセント内部にある「ボッチ」という突起が、この穴に入るようになっています。
コンセントにも寿命があり、ホコリの多い場所や抜き差しを良くする場所やタコ足で使っている場所は寿命が短くなります。10年の点検交換が目安です。また、コンセントのひび割れや変色がある場合には、安全のためにお近くの電気店に相談してください。もちろんすがの電器でも相談を承ります
倉敷市児島のすがの電器 代表取締役社長 菅野 雅次
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