薄型テレビの音が悪い原因について
お客様のお友達がテレビを買い替えたけど音がこもった感じがして聞こえにくいと言っていたという話を聞きました。
みなさんもテレビを観ていて、どうも音がこもってる。と、感じたことはないでしょうか?
基本的に薄型テレビになってから音質は悪くなっていると思います。
それはスピーカーのついている位置が関係しています。
今のテレビは狭額縁と言ってテレビの画面の縁がほとんどありません。
スピーカーはどこについているのでしょうか?
実は画面の下側に下向きについているテレビがほとんどです。
正面にスピーカーがあれば前に向かって音が出ますが、下向きだと一度テレビ台に反射した音が聞こえます。
テレビの真下に布性のクロスなどを置くと音が吸収されてしまいますので、テレビの下には何も置かないことをお勧めします。
そんな中実は音がいいテレビがあります。
パナソニックの有機ELテレビの上位機種には360度立体音響サウンドシステムという高音質のテレビがあります。
これは前向き・上向き・横向きの3か所にスピーカーを配置することで包み込まれるような音場を再現します。
さらにAi技術でニュース・ドラマ・スポーツ中継などのシーンに応じて理想的な音場と音質を自動的に調整してくれます。
ただそう簡単にテレビを買い替えるというわけにはいかないですよね。
次回のブログでは「薄型テレビの音質が悪い場合の対処法」についてお伝えします。
倉敷市児島のすがの電器 代表取締役社長 菅野 雅次
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