冬の寒さも本格的になり、家庭での電気器具を使用する機会も増えてきたこの時期。
電気製品や電気による火災が増加しています。
少しの点検、注意、清掃によって防げる事故もありますので、この機会に見直しをしてみてはいかがでしょうか?
トラッキング火災がおこる仕組み
①コンセントとプラグの隙間にホコリが溜まります。 |
②ホコリが空気中の水分を吸収しプラグの刃間にわずかな電流が流れます。 |
③電流が流れることで、プラグ表面に発熱・発火を起こします。(トラッキング現象) |
コンセントやプラグは、内部の接続部が緩み発熱したり、プラグによるトラッキング現象など、予想もしないところで、火災が発生する場合があります。
トラッキング火災は、電気製品を使用しなくても、電源がOFFであっても、コンセントにプラグが差さっているだけで発生してしまいます。また、いつ起きるか分からないのが怖いところです。
トラッキング現象による火災を防止するためには、定期的な掃除をすることが必要です。
定期的に電源プラグを抜き、乾いた布でホコリを取り除きましょう。
また、トラッキング現象防止機能が備わった電源プラグやタップに変更することも、トラッキング火災の予防に有効的です。
倉敷市児島のすがの電器 大西知美
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