Wi-FiルーターのNGな置き場所 5つ

 

今回はWi-Fiルーターについてです。

最近は色々な家電がインターネットに接続できるようになってきているので、Wi-Fiルーターを使う機会が増えてきている方も多いと思います。

 

 

Wi-Fiルーターは置き場所を間違えると、本来の性能より落ちてしまうことがあるのでNGな置き場所について紹介します。

1、床に直置き

ルーターは360度方向に電波を発信しているので、床に置くと部屋全体にWi-Fiが届きにくくなってしまいます。床から1〜2m程度の高さがおすすめです。

 

2、家具やテレビなどの裏に隠れている

Wi-Fiルーターの近くに家具やテレビなどの障害物があると、電波が弱ってしまう可能性があります。周りに障害物が多い場合は少し離れたところへの移動がおすすめです。

 

3、近くに水槽がある

Wi-Fiの電波は水中に入ると散乱・吸収され弱くなる特性を持っています。水槽だけでなくキッチンなどの水回りの近くに設置するのもおすすめできません。

 

4、近くにレンジがある

レンジは2.4GHzという周波数帯の電磁波を出します。2.4GHzはWi-Fiでも用いられている周波数帯の1つなので、電波が干渉して通信不良を招くことがあります。レンジだけではなくIHヒーターやテレビなども要注意です。

 

5、棚の中に収納している

テレビボードや棚など中に収納できるものは、ルーターが目立たないので景観はよくなりますが、周りが障害物で囲まれている状態になっています。通信が遅い場合は棚の外に出して使用してください。

 

倉敷市児島のすがの電器

第二種電気工事士・家電製品総合アドバイザー 営業担当  生田隼人 

 

 

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