以前お客様から、部屋のどこかで「ピッ」という音がするけど、原因が分からないということでお問い合わせをいただきました。
約40秒おきに「ピッ」という音が聞こえる場合、火災警報器が原因かもしれません。
今回は火災警報器の場合の対処法についてお伝えします。
パナソニック公式ホームページより引用
1、40秒間隔で「ピッ」という音がなったら
まず、部屋や近くの廊下の天井や壁を確認してください。手のひらサイズの火災警報器が見つかった場合は、それが原因の可能性が高いです。
2、火災警報器で音が鳴る原因
火事や故障などの音声がない場合、高確率で「電池切れ」が原因です。
火災警報器の寿命は約10年なので普段あまり気にされず、存在を忘れられている方もおられます。
3、電池切れの対処方法
まず、本体のボタンまたは引き紐を引っ張ると停止します。
それでも停止しない場合は以下の方法で電池を取り外してください。
パナソニック公式ホームページより引用
4、音が止まった後について
音が停止したら、電池交換または新品への交換が必要になります。
電池切れの場合10年以上経過している可能性が高いので新品への交換が推奨となります。
5、10年以上経過で新品交換する理由
電池交換も可能ですが、住宅用火災警報器は古くなると内蔵電子部品の寿命のために火災を感知しない恐れがあります、取り付けから10年以上経過している場合、本体交換が推奨されます。
倉敷市児島のすがの電器
第二種電気工事士・家電製品アドバイザー 営業担当 生田 隼人
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