ご自宅の家電製品、正しく使えていますか?
誤った使い方をしていると思わぬ事故やケガにつながり危険です。
間違った使い方の例をあげてみました。
事例① 【ドラム式洗濯乾燥機】 アロマオイルのついたタオルを乾燥したところ、煙が発生し、乾燥中のタオルが焦げた。
〇 油分がついたタオルや衣類は洗濯後でも絶対に乾燥させないでください。微量に残留した油分が酸化し、自然発火することがあります。
事例② 【ドライヤー】 ヘアドライヤーのコードがねじれた状態で使用したら、コードのつけ根部分から火花が発生した。
〇 収納時、本体にコードを巻き付けたり、無理に曲げたり、ひっぱる、ねじる、挟み込むなどを行うと、感電やショートをおこし火災などの原因にもなります。
事例③ 【電子レンジ】 飲み物を長時間あたためて庫内から取り出して飲もうとした途端、牛乳がふきだし火傷した。
〇 飲み物を温める際は、かき混ぜてから加熱し設定時間を控えめにし、飲み物専用コースを使いましょう。
事例④ 【コイン、ボタン電池】 使用済み電池を複数個ごちゃ混ぜに放置していたら
その付近から発火した。
〇 コイン、ボタン電池はヘアピン、コイン、鍵などと一緒に保管したり混ぜてしまうと電極がショートして発火、破裂の危険があります。使用済みのコイン、ボタン電池は電極部にセロハンテープを貼り付け絶縁してから処分しましょう。
この機会に安全のためにもご自身の使い方を確認してみてくださいね。
倉敷市児島のすがの電器 大西 知美
公式LINEからもお問い合わせいただけます!
↓LINE友達登録後ご質問をお願いします↓