通電火災とは?

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今年は年明けすぐに大きな地震があり、大変な被害が出ました。

 

皆さんは「通電火災」という言葉を知っていますか? 大地震の際にブレーカーを落とさず避難すると、

地震発生から数日後の電気復旧時に、通電状態になった電気機器などが火元となって

火災を起こすことがあります。それが「通電火災」です。

実際に阪神・淡路大震災では地震発生から8日後に、避難所生活によって 無人になった家で火災が起きています。

地震が発生した際には何よりもまず出来るだけ安全なところに避難することが最優先ですが、

余裕があれば電気の消し忘れによる事故や通電火災を防ぐため、

家の外に避難する場合は、分電盤のブレーカーは切ってから

出るようにしてください。ガス栓なども閉めましょう。

また、災害の時以外でも長期間家を不在にする場合は、

ブレーカーを切っておくとより安心です。そして古い分電盤ほど事故が起きやすいので、

ご家庭の分電盤が15年以上経っている場合は交換をおすすめします!!!

 

倉敷市児島のすがの電器   第二種電気工事 営業担当  栗坂 修平  

 

 

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